5年後のビジョン(2019年8月)

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1.定性的な目標

関西で、
『高い品質が求められる金属加工分野のオールラウンドプレーヤー企業』として認知を得る。

具体的には、以下のお客様の要望に応える会社として、認知される企業を目指します。

  • 迅速な製造可否の回答や特急注文が可能な会社
  • チタンやステンレスなどの美観を要求される鈑金の製作が可能な会社
  • 大型~中小、量産まで生産を依頼できる会社
  • 設計から製作までの一貫注文ができる会社
  • 非破壊検査(RT・UT・MT・PT)を必要とする溶接が可能な会社

2.定量的な目標

  • 大型~量産までの製造対応力:
    大型案件サイズ(2メートル以上)重量(3トン以上)3割
    量産品案件3割
    中型小型案件4割
  • 従業員数:毎年1名増員現在(2014年8月)31名5年後(2019年8月)36名
  • 売上目標:現在(2014年8月)月平均4300万5年後月平均6000万(2019年8月)
  • 設備投資:レーザー買い替え、工場買取、増築
  • 組織体制:設計開発部門の設立設計開発部門が設計から関わる案件数1件/月
  2015年8月 2016年8月 2017年8月 2018年8月 2019年8月
売上高 540,000 580,000 620,000 660,000 700,000
営業利益 24,000 29,000 34,000
39,500 45,000

克服すべき課題と解決策(2014年9月~2015年8月)

視点
課題 解決策
営業の視点(売上、利益の獲得など) 既存の顧客から受注の強化
  1. 営業会議を実施する
    目標数字の達成に向けて、2014年12月から月1回営業会議を実施する参加者:各営業担当者(田邉社長・石田専務・尾野・田邉)(顧客からヒアリングした現状や動向の報告、競合情報、現在の見積り案件、次月案件の見込み、どのように達成するか、活動報告等)
  2. 情報を社内で共有し、顧客対応力を強化する
    市場への対応力を高めるため、営業の一日の活動報告を5W2H(いつ、どこで、誰と、何を、なぜ、どのように、どれくらい)で営業日報に記入し、情報共有を行う。
目標数値:月平均売上高4500万円
顧客満足の
視点
品質の強化納期厳守の強化
  1. .品質を安定させるために以下を実施する
    ・検査基準を画一化するため、作業者へ教育・研修会を実施する。
    ・製缶、溶接手順の統一や手順書を作成する
    (個人任せの手順による不具合を無くすために、主に新人教育として今期は厳守率の調査。来期に向けてのデーター取り実施する。また、工程表で物件数、納期が守られれば、グレーで消し込みし、守らなければ、黄で消し込みし月末に集計する)
目標数値:不良率0・8%
計画(P)不良率1%⇒0.8%
実行(D)検査員2人体制(1人採用)、品質管理部門設立、品質管理責任者撰任(検査員の管理、品質改善活動、ISO資料作成)
検証(C)図面のチェック漏れの指導、不良調査(原因と対策)
改善(A)月1回全体会議(不良件数報告、不良調査報告、品質会議内容及び決定事項)
生産性向上の視点
  1. 5Sの強化
  2. 外注管理の強化
  3. 資材管理の強化
  4. 安全管理
  1. 整理・整頓・清掃の強化定期的に(月に1回程度)全員で、普段できない場所の清掃や要らないものを完全に捨てるなど、徹底して5Sを定着させる時間を作る。躾の強化現状は5Sの定着化があまり無いので従業員全員が生産性向上の為に、社内のルール(例、富士工作所10カ条)を具体的に作成し全員が守るようにする活動をする。
  2. 外注の余力を知るために営業担当者がある程度、外注先の仕事の空きスペースを把握しなければならない。さらにその情報を各営業者や手配者などに情報を共有する。外注先の品質の管理をするために各営業担当者が、定期的(月に1回)に抜き打ちで外注先に出向いて品質を目で見て確かめる活動をする。結果外注先の品質向上に繋がる。
  3. 資材の管理を強化するため、資材担当者を任命し納入された材料を工番別に整理したり在庫の確認など資材を徹底して管理する。また、工場長や検査員の補佐として2名の人員増加を視野に入れる。
  4. 無事故・無災害のスローガン等を貼り、安全作業への意識を高める。《無事故・無災害現在○○日継続中》という風に一日ごとに増やしていき、もし災害等が起こった時は0日に戻す。

目標数値と行動

  1. 5Sの強化の指標月初めに一定の場所で写真を撮り、月末に同じ場所の写真を見比べて整理整頓を維持できているか等、チェックするようにする。
  2. 外注管理の強化の指標外注先の不具合発生率を集計し、品質向上させる。
  3. 資材管理の強化の指標材料を探すタイムロス
  4. 安全管理の強化の指標無事故・無災害の継続日数
人材確保の
視点
育成の強化
  1. 新人の育成
    マンツーマンで指導できるよう指導者を配属先の部署内から選定する。社員教育マニュアルを活用し、指導する。会社の理念を新人に教育する。
  2. リーダーの育成
    各部署のリーダーを任命し権限と義務を与えて、自覚を持たせる。班内のメンバーと班長、工場長間でさらなる信頼関係を構築する。
  3. 技術者の育成
    社内技能評価基準を設け、定期的に面談、評価し、育成できる仕組みを構築する。また、多能工の基準を設け、多能工を育成する。
採用の強化 実技、学科共に試験内容を精査し、面接時にテストをする
(試用期間は1ヵ月とする)
評価の強化 技術面とリーダーシップ面などの項目で星取表を作成し、その評価の内容を元に面談する。
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